初めて付き合った人と結婚する確率、割合は約15％と言われている。少なく感じるかもしれないが、100人中15人は初めて付き合った人と結婚したというと。
初彼氏、彼女と結婚する割合は、意外とあるものだな。
では、結婚するまでに何人の人と付き合っているのか・・・既婚男性は６割以上の人が「２～３人３８．５％」「４～５人２４，９％」と回答。既婚女性はやはり６割以上の人が「２～３人３０．５％」「４～５人２８．２％」と回答。
では何人目に付き合う彼と結婚することになるのか・・・と考えたので調べてみたら。
２２歳から３９歳の女性に質問したところ３人目２３．６％ １人目２２，７％ ２人目１６．９％４人目１１，６％ ５人目１０．７％・・・なんと３人目が最も多い結果に。
そして結婚の平均交際期間は、3.３年とのこと。相手を知るにも経験と時間は必要ってことなのかな。その中で結婚を意識し始める年齢なのか、26歳が5年以内に結婚はできる確率が一番高く、男性36.7％女性44.4％だそう。そこから徐々に下がっていくため年を取るごとに5年以内に結婚できる確率は厳しいものに。この数値を見て焦る年齢になればなるほど「そうか～結婚って普通にしていたらできないのかも？」しれない。
なので最近、よく耳にするマッチングアプリ。インターネットの普及とともに始まったサービスなので結構昔からあったものだが、なんだか再浮上しているような気がする。
調べてみたら20代～30代でマッチングアプリで結婚した人は１５％なんと、つまり6.6人に１人がマッチングアプリで出会って結婚していることになる。
このアプリで付き合う確率は約30％なので、半数以上の人が結婚までたどり着いていることに。そうか！だから利用する人も増えてきているわけだ。さらにマッチングアプリの利用者は結婚そのものにフォーカスし、お互いの条件や結婚への気持ちも準備できているため問題が生じにくく、その結果、離婚に至る夫婦が少ないとも言われている。考えてみたらなんていいシステムなんだろう。離婚はしてないが私も結婚当初は知らなかったことがたくさんあってなんだかなあって思う日がよくあったのを覚えている。
母たちの時代はお見合いで結婚する人も多かった。私たちの時は恋愛結婚の人が周りに多なかったと思う。あまり世話を焼く人がいなくなってしまったせいかもあるしれないが。
そして今、時代は戻りお見合い制度のようなアプリに参加する人が増えてきている。
だってとてもよく聞こえるから。
とは言えこれで結婚出来たら世の中の悩める女性はいなくなるだろう。
女性が社会の中で活躍する場が増えてきて男性と同等な立場やお給料を得られることできるようになり、仕事も楽しくなりこの環境を失いたくないなど結婚生活の考え方も変わってきている。女性自身で結婚のハードルを上げてきているかもしれない。
だから便利なツールが出来ても結婚を望み上手くいかない人、仕事で成功しても幸せが何なのか悩む人の数は減らないのだろうな・・・。どんな時代も結婚って難しい！
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