結婚するにはこれからどのぐらいかかるのか。
結婚式っていくらかかるの?その後の仕事もどうしようって悩む。
根底にくるのはお金の問題ではないでしょうか?
何にしてもお金はかかるので、収入がなくなるのは厳しいから仕事は続けたい。
では結婚したら自分がどんな働き方をするのか。
よく聞く夫の【扶養】に入るか、入らないかという働き方で悩む人がいる。
今回は扶養のはなし。
扶養には税制上の扶養と社会保険上の扶養の2つがある。
税制上の扶養控除は所得税や住民税の控除配偶者控除配偶者特別控除に関するもの。
社会保険料の控除は健康保険や年金に関するもの。
ちなみにこれらの控除を受けるには所得制限があり、年収が【103万円】を超えると自身で所得税を納める必要が出てきます。この範囲で働くことを扶養内という。
旦那様が控除を受けれるから税制上、得!のように聞こえるが・・・。
例えば、大学を出て60歳まで正社員で働いたら生涯年収は、約2億2000万円。
しかし、20代で結婚して専業主婦になった場合、仕事で稼げなかった約2億円が
なんと!なんと!
もらえないことに。
・生活していく上で必要なお金。
・子供の教育費。
・家を買うためのお金貯蓄。
・そして老後の資金。
ずーっと、お金は必要である。
子供に習い事をさせたいとか旅行に行きたいと考えたら旦那さんだけの収入だけで全てをやっていこうと思うのはとてもとても厳しいと思う。
時間にも気持ちにも余裕があるならば女性が働きやすい正社員として活用できる出産、育児休暇などの福利厚生を活用し共働き夫婦でいる方がいいのでは。
今の正社員で仕事をしているのならばその仕事をどうやって続けていくのか考えていくのが1番いいかなと思う。
どれも上手くいかせようと思うとどれもできなくなってしまうので、
キャリア、家族、子ども・・何が一番大事なのかを自分の中で整理してほしい。
ただ、家事、育児は一人でこなせるものではないので、パートナーと将来を見据えた上でしっかりと話し合い最善策を見つけてほしい。
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